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181件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-05-24 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

したがって、ここで林業行政をやれといったって、なかなかできないんですね。普及啓発はできたにしても、林業行政を人を充ててやる、普及啓発だけでもやるということで予算配分されてきて、ここでくくりのあることでこの予算を使途していけるかどうか、最後の公表に至るまでやっていけるかどうか、非常に心配なんですね。私が市長として考えたら、ないんですよ、金は来たものの使い道がないと。  

儀間光男

2018-05-22 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

この林業政策の中で、森林所有者は第三者の委託、つまり組合であるとか市町村であるとか、そういうところに管理を分離してやっていることから中山間地林業行政が廃れていったというようなことも言う方がいらっしゃるんですが、林野庁として、これについて、なぜ中山間地林業が廃れてしまったのか、そういうことの主たる要因をどういうふうに捉えておるのか、お答えいただきたいと思います。

儀間光男

2018-05-16 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

緑川委員 今後の森林経営管理法とあわせて、やはりこの中で、これまでの森林林業行政の培ってきた政策をもフル動員して、路網整備を始めとして、基盤となる部分整備は不可欠だと思うんですね。  その上で、各地のさまざまな取組をどうか御支援いただきたいと思いますが、参考として、木材の町である私の秋田県の北秋田市では、小型の木質バイオマス発電設備を開発した会社があります。

緑川貴士

2018-04-17 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

多くの市町村では、森林林業行政にかかわる専門的な職員はいません。市町村に対し、人的にも財政的にも大きな負担を強いるものです。  林野庁法案説明の際、八割の森林所有者経営意欲が低い、意欲の低い森林所有者のうち七割は主伐の意向すらないなどと説明してきました。しかし、質疑で明らかにしたように、森林所有者経営意欲が低いと勝手に決めつけ、主伐の意向がないという割合が大きくなるよう操作されていました。

田村貴昭

2018-04-11 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

緑川委員 都道府県に対して一部事務を委託できたりとか、あるいは、本会議でのお答えの中には、各市町村が複数連携して事務負担を軽減するといったグループ化なんかについてのお答えもありましたけれども、いずれにしても、これまでの林業行政、相当なものを負っているわけですね。  この中で、経営管理権存続期間、これは五十年を限度としていて、息の長い取組であります。

緑川貴士

2018-03-29 第196回国会 衆議院 本会議 第13号

地域取組を支える上で、それぞれの市町村は、これまでの森林林業行政に係る業務に加え、森林管理の新たな仕組みの中心的役割を担うことによる行政の過重な負担が想定されます。  都道府県市町村事務をかわりに行うことも一部可能ではあるといえ、先ほど触れた、民間事業者に対する監督のほか、経営管理集積計画を定める場合の森林所有者不明問題への対応など、根気の要る取組が求められます。  

緑川貴士

2017-04-18 第193回国会 参議院 内閣委員会 第5号

林野庁といたしましては、これまでも、森林総合監理士、いわゆるフォレスターの育成を図り、市町村への技術的支援、指導、助言等を行わせる取組を行ってきているところでございますけれども、これに加えまして平成二十九年度におきましては、市町村林業技術者を雇用し、地域森林林業行政体制整備を図る取組を推進することとしておりまして、これに対して地方財政措置も講じることとされているところでございます。  

織田央

2015-03-26 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

森林林業行政についてもお伺いをしたいというふうに思います。  林業については、木質バイオマスですとかあるいはCLT、クロス・ラミネーテッド・ティンバーですか、直交集成板など新たな需要の可能性がこのところ注目を集めております。一方、森林資源は四十年前の昭和五十年頃と比べると約二倍の資源量になっているということでございます。

山田修路

2014-03-26 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

そのかわり、材木の価格はこのぐらい安くなったとしても競争力が担保できる、そういった目標数値を掲げた方が、ただ毎年毎年、一千五百億か二千億近いお金を林業行政に使って、少しずつ少しずつ整備していったとしても、やはり外材との競争には勝てないんだと思うんです。  そこのところを、もし計画目標数値があればお答えいただきたいと思います。

鈴木義弘

2013-05-16 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

現在、林業行政の根拠の一つになっている指標を目にいたしました。森林の有する多面的機能を貨幣評価する一覧表です。地球温暖化緩和、CO2吸収で約一兆二千四百億、土砂災害防止機能表面侵食防止で約二十八兆二千六百億、水源涵養機能洪水緩和で約六兆四千七百億、水資源貯留で約八兆七千四百億など、一定の仮定の範囲においての数字で一例を挙げたにすぎないと説明書きが付されておりました。

鈴木義弘

2011-04-14 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府参考人皆川芳嗣君) 森林林業行政以外で森林所有者情報が把握できるものといたしましては、不動産登記法に基づく不動産登記簿がございます。また、地方税法におきましては固定資産税課税台帳がございます。また、国土交通省国土利用計画法に基づきます土地売買に関する届出といったようなものがあるのではないかというふうに思っております。  

皆川芳嗣

2010-10-26 第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そういう面の中で、今、山の間伐等々を含めて大変雇用の拡大にもずっとつながってきている、こういった部分なんかも今相乗効果としてあらわれてきているわけでございますし、ぜひこの部分のところについては、来春の見直しも含めて、しっかりと地についた林業行政をよろしくお願い申し上げながら、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。

吉泉秀男

2009-03-24 第171回国会 衆議院 環境委員会 第2号

先生おっしゃられましたように、木も生き物である以上、専門医師が必要でございまして、医師がこれだけ、千七百名弱でございますけれども、全国に存在しているということは、私ども預かっております森林林業行政にとって心強く、我が国が世界に誇れる制度だと思っております。  ただ、ほかの国でこのような制度を持っている国があるかどうかというのは、大変恐縮でございますが、承知していないところでございます。  

沼田正俊

2007-06-12 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

さらにでございますけれども、私は、林業行政を進める上で、この際これらの寄附については返還した方がいいんではないかと、こう判断して返却指示を出して、六月の七日に返却を済ませたと、こういうふうに報告を受けたところでございまして、そういうことを御報告をさせていただきまして、常々、間違いのないようにしなさいと、こういうふうに指示をし、念には念を入れてきちっとやりなさいと、指示を更に念を押した結果、こういうふうに

赤城徳彦

2007-06-12 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

○国務大臣(赤城徳彦君) 先ほど御報告しましたように、きちっと適法に処理したわけでございますけれども、この際、私も林業行政を預かる、そういう立場に立ったこともございますし、いろいろ御指摘のあったものについて、返却すべきものについては返却すべきだということで、その手続指示したということでございます。

赤城徳彦

2007-05-09 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

林業行政に何の責任もとってこなかった。ただ緑資源機構とか、いろいろないわゆる公益法人、大日本山林会とか、そういったところにどんどん国費を流していって、天下りをふやして、そしてそれが政治家の献金のもとになっていっている。こんなばかなことをやっていて、まさに日本林業がここでつぶれてしまうのは、これはだれの責任でもない、いわゆる農水省の責任である、松岡農政責任である。

山田正彦

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

農林省として、これからの林業行政の推進も含めて、そうはいっても、まだ杉やヒノキを植えているじゃないかという指摘も当然今あるわけですね。もっと少なくしてくれというふうなことも含めて、大臣、先ほども御指摘をしたように、厚生労働省や環境省や気象庁も含めて、やはり連携をきちっととって、今お話を長官からいただいた部分も含めて、何々の内訳という数字しか出ていないわけですね。

後藤斎